Category Archive: 地番の調査方法②     古い登記簿謄本

地番の調査方法② (担当司法書士 posted on 7月 25th, 2012 )

 地番が確実にわかる方法があります。それは、過去に取得して保管している

登記簿謄本を確認することです。所有している不動産でしたら、

通常は登記権利証をお持ちでしょう。そして、大抵登記権利証と

セットで古い登記簿謄本が保管されています。

所有権移転登記が完了したら司法書士が登記権利証と一緒に

お渡ししているからです。

その登記簿謄本のここに地番の記載があります。

建物でしたら所在の下あたりに家屋番号の記載があります。

土地の地番が「2番1」でその地上建物の家屋番号が「2番1の3」の場合は、家屋番号は「3!」と省略しないでくださいね。「2番1の3」が家屋番号となります。

突然家屋番号のはなしをしましたが、家屋番号とは登記されて

いる家屋ごとに割り振られている番号・・・略して「家屋」

「番号」。そのままですね。建物の登記簿を特定するためには

家屋番号を割り振らないと特定できません。ですので、

登記されれば必ず家屋番号が割り振られます。通常は、

土地の地番が「2番1」だとすれば、家屋番号は「2番1」

だったり「2番1の1」とか「2番1の2」だったりします。

これは、以前に家屋番号「2番1」の建物が登記されて

いたけれども取り壊して建物の登記も閉鎖しちゃった場合、

この閉鎖された登記簿と区別するためなのです。

同じ敷地に二つ建物が建っている場合には区別するために

、新しく建て替えた場合には閉鎖建物と同じ家屋番号にしないために、

「2番1の2」などの枝番号が付されるのです。

この家屋番号を決めるのは法務局です。

表示登記申請を代理するのは土地家屋調査士という専門家ですが、

表示登記申請書にはほぼ100%間違い無い場合でないかぎり

家屋番号欄は空欄にしています。

ちなみに建物を新築したときには登記簿がありませんので、

最初に建物の所在や面積などを登記する表題部登記のための

申請がこの表示登記なのです。

 

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